当研究室について

村上研究室は理論物理学と実験物理学を両立させた世界最先端の研究室を目指しています。私は大学院でPerovskite Solar Cells (PSCs)やその前駆体材料の結晶成長についての研究を、マックス・プランク研究所・京都大学・横浜国立大学・岡山大学(修士号)・奈良先端科学技術大学院大学(2023年まで博士課程に所属)と共同で長年行なってきました。しかし、大学という枠の中での学びや将来性に不安を持ち、博士課程を退学し自身で研究室を立ち上げることにしました。

基礎から応用まで、0から100を生み出すために、世界一自由で世界一成果の出る研究室を目指しています。そのため、実験装置はできるだけ手作りし、研究費はできるだけ自己資金やクラウドファンディング、または寄付で賄うことを目標としています。

現在、資金集めのための活動として、ブログメディアの運営(https://zipangublog.com)と暗号資産への投資、奈良先端大との共同研究をしています。(共同研究は2024年4月に残念ながら終了しました)

当ホームページでは研究成果の紹介とともに、初学者から大学院博士課程レベルまでの授業と最先端の研究の解説を行なっていきます。